【11/20】塾なし受験9割が学校教材で合格、一方で慶應狙う中国人留学生は2年で突破する入試格差
大学受験を取り巻く環境が大きく変わっている。塾や予備校を利用しなかった大学生の保護者574名への調査では、55.4%が学校配布の教材と課題だけで合格したと回答し、市販教材の独学も34.0%に達した。推薦入試が一般選抜を上回り全体の50.3%を占める中、東北大学は2050年までに試験入試を廃止する方針を発表。一方で中国人専門予備校では「慶應大学くらい2年で合格できる」と留学生向け入試の難易度差が指摘され、日本人受験生との公平性に疑問符がつく。朝のうちに志望校の入試方式を確認し、週内には塾費用と学校サポートのバランスを家族で話し合いたい。
・塾なし大学受験の過半数が学校教材のみで合格、市販問題集の独学も3割超 - じゅけラボ予備校調査
塾や予備校を利用せず大学に進学した学生の保護者574名を対象にした調査で、55.4%が学校配布の教材と課題を中心に学習したと回答した。市販の問題集や参考書での独学も34.0%に達し、通信教育は9.9%にとどまる。学校の受験サポート充実と経済的負担を考慮した保護者の現実的判断が背景にあり、かつての「塾が当たり前」という常識は過去のものになりつつある。家庭では学校の先生に相談できる体制を確認しておきたい。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000107104.html
・推薦入試が一般選抜を逆転し50.3%、東北大は2050年までに試験入試廃止へ - 河合塾Kei-Net
2022年度に学校推薦型選抜と総合型選抜による入学者が全体の50.3%となり、一般選抜を初めて上回った。私立大学では約6割、国公立大学でも約2割が推薦入試経由で入学している。東北大学が2050年までに試験による入試を取りやめる方針を発表するなど、大学が求める人材像は点数より自分の言葉で語れる力へシフトしている。家庭では子どもの興味関心を深める対話を日常的に持ち、週末には志望理由書の下書きに挑戦してみるとよい。
https://resemom.jp/article/2025/11/19/84043.html
・中国人留学生は慶應大学を2年で突破、日本人との入試難易度差に公平性の疑問 - プレジデントオンライン
東京・高田馬場の中国人専門予備校「一川文研」では、慶應義塾大学29人、早稲田大学15人、東京大学10人の合格実績を誇る。校長は「EJUのスコアと英語能力があれば慶應大学くらい2年で合格できる」と述べ、留学生向け入試は中3レベルの難易度と指摘する。日本の永住権取得を目指す中国人留学生が殺到する背景には、中国の大学入試「高考」の厳しさと日本の留学生入試の緩和がある。家庭では一般入試と留学生入試の違いを理解し、公平な競争環境について考える機会を持ちたい。
https://news.nifty.com/article/magazine/12179-4700875
・東大阪大学が留学生入試で不正、コンサル会社紹介の受験生を優遇し合格させる - リセマム
東大阪大学短期大学部介護福祉学科の2025年度留学生入試で、コンサルティング契約を結んだ会社が紹介した受験生を優遇し合格させていたことが第三者委員会の調査で明らかになった。11月の入試で不合格となった35人のうち26人が1月に再受験し、評点50点以上60点未満でも合格とされたが、事前面談のない2人は不合格とされた。募集要項に記載されていない基準での合否判定が問題視されている。家庭では志望校の入試要項を精読し、不透明な選抜方法がないか確認する必要がある。
https://resemom.jp/article/2025/11/19/84042.html
・帝京平成大学が共創学部を新設、AIとビッグデータで永住権狙う留学生も視野 - リセマム
帝京平成大学は2026年4月に池袋キャンパスに「共創学部 デジタル共創学科」を新設する。AIやビッグデータなどの最先端デジタル技術と、健康医療やビジネスなど多様な分野への応用力を兼ね備えたデジタル人材の育成を目指す。Society 5.0の理念に基づき持続可能な社会の実現を目的とし、企業や自治体との連携による実践的なプロジェクト学修を重視する。入学者選抜は2025年11月1日より学校推薦型選抜から順次実施中で、詳細は大学のWebサイトで確認できる。
https://resemom.jp/article/2025/11/19/84038.html
・デジタルハリウッド大学が文科省MDASH認定、ChatGPT Plus無償提供で生成AI教育 - リセマム
デジタルハリウッド大学が文部科学省の2025年度「MDASH(数理・AI・データサイエンス)リテラシープラス」に選定された。全国32校、私立大学では9校のみの認定で、実務家教員と連携したカリキュラムが高く評価された。ChatGPTをはじめとする大規模言語モデルの仕組みを学び、英語学習やリサーチ、論文読解など多様な活用法を実践的に体験できる。学生は生成AIを有効活用しながら、自らの判断で情報を分析・応用できる力を身につける。
https://resemom.jp/article/2025/11/19/84045.html
・スマイルゼミ中学生コースがAI活用で24時間質問対応、リアルタイム添削も来春開始 - ICT教育ニュース
ジャストシステムはタブレット通信教育「スマイルゼミ中学生コース」で、AIを活用した24時間質問対応とリアルタイム添削指導を2026年4月1日から提供開始する。主要5教科全ての教材で時間や場所を問わず質問でき、対話で導く教材「Coachez」が答えではなく考え方を指導する。自由記述問題では解答を即座に添削し、正誤だけでなく良い点や直すべきポイントを丁寧に解説する。家庭では無料体験期間を活用し、子どもに合うか確認したい。
https://ict-enews.net/2025/11/19justsystems-7
・スクールIEが中学受験準備セミナーを無料再配信、小5以下の保護者対象に12月まで - リセマム
個別指導塾「スクールIE」は2025年11月から12月にかけて、8月に開催したオンラインセミナー「中受脳で差がつく!今から始める本当の中学受験準備」を無料で再配信する。未就学児から小学5年生以下の子供をもつ保護者が対象で、低学年期に多様な経験を重ねることの重要性を紹介する。中学受験における最新動向や、実務家教員と私立中学校の先生が準備方法を解説し、8月の実施時には「現役の先生方の生の声が有意義だった」との声が寄せられた。
https://resemom.jp/article/2025/11/19/84044.html
推薦入試が主流となる今、学校の授業と市販教材で十分戦えることが数字で証明された。一方で留学生入試との格差や不正事例も浮上している。週末は志望校の入試方式を家族で確認し、塾に頼らない選択肢も視野に入れて進路戦略を練り直してみてはどうだろうか。
2025年10月に、プレジデントオンラインで反響の大きかった人気記事ベスト3をお送りします。教育・子育て部門の第2位は――。▼第1位 20年間で偏差値が「55→64」に急上昇…理系の専門分野では「慶應…

株式会社エンライクのプレスリリース(2025年11月19日 08時00分)【調査結果】塾なし受験生の約9割が「学校+市販教材」で大学へ!保護者574名が明かす塾いらずの勉強法とは

河合塾は2025年10月20日、入試を取り巻く環境の変化と、全統模試からみる2026年度入試の志望動向について、大学入試情報サイト「Kei-Net」に掲載した。国公立大は前年度並みの堅調な人気、私立大志望者は共通テスト方式で大きく増加しているという。

東大阪大学は2025年11月17日、第三者委員会による調査報告書を公表した。短期大学部介護福祉学科の2025年度(令和7年度)留学生入試で、コンサルティング契約を結んだ会社が紹介した受験生を優遇し、合格させていたことが明らかになった。

帝京平成大学は、2026年4月に池袋キャンパスに「共創学部 デジタル共創学科」を新設することを決定した。同学科は、AIやビッグデータなどの最先端デジタル技術と、健康医療やビジネスなど多様な分野への応用力を兼ね備えたデジタル人材の育成を目指す。