【11/25】大学受験塾費用の理想は月3万円未満が54%、実際は1万円超のギャップで家計圧迫
大学受験を控える高校生の保護者475名を対象にした調査で、塾や予備校の月謝に対し72.3%が「高い」と回答した。理想の月謝は「月3万円未満」が54.1%を占める一方、実際の支払額はそれを上回り、家計と教育投資の間で葛藤する保護者の姿が浮き彫りになった。一方で中学受験では、偏差値至上主義から主体性を評価する新タイプ入試へのシフトが進み、科目数を減らした受験や習い事との両立を選ぶ家庭が増加している。今朝は大学受験費用の実態を確認し、週内には中学受験の新潮流と塾選びの判断軸を家族で整理しておきたい。
・大学受験の塾費用、保護者の7割超が「高い」と実感し理想と現実に1万円以上の差 - じゅけラボ予備校
現役大学生の保護者475名への調査で、高校3年時の塾・予備校月謝に対し72.3%が「高い」と回答した。理想の月謝は「月3万円未満」が54.1%を占めるが、実際の支払額はそれを上回るボリュームゾーンとなり、家計への負担感が顕著だ。教育への投資意欲と経済的現実の狭間で、多くの家庭が費用対効果に悩みながら高額な月謝を払い続けている実態が明らかになった。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000107104.html
・中学受験で増える新タイプ入試、主体性重視で習い事継続も可能に - AERA with Kids
社会が求める人材の変化に伴い、中学受験でも子どもの主体性を評価する新タイプ入試が導入され始めた。従来の4科目入試から科目数を減らした選択肢が登場し、塾のスケジュール優先ではなく習い事を続けながら受験にチャレンジできる環境が整いつつある。偏差値ではなく校風や教育理念から志望校を選ぶ家庭も増え、子どもが苦しむ姿を見たくないという親の思いが受験スタイルの多様化を後押ししている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b3d0f0b5e9df9c50a11f818dbca536722abcd61
・東大受験専門塾・鉄緑会に6年通うも浪人、塾選びミスマッチの教訓 - Togetter
鉄緑会に中学1年から6年間通ったが浪人して早慶未満の大学に進学した体験談が話題を呼んでいる。塾選びのミスマッチと実力より高い学校を目指したことが主因で、躓いたら基礎に戻るべきとの指摘が相次いだ。鉄緑会は向いていない人には徹底的に向かない塾であり、親子が早い段階で向き不向きを認識できるかが勝負だとの声も上がっている。
https://togetter.com/li/2631312
・首都圏私立小の志願倍率、東洋英和・慶應横浜初等部が12.8倍でトップ - AERA with Kids
2025年度首都圏私立小学校の志願者倍率ランキングで、東洋英和女学院小学部と慶應義塾横浜初等部が12.8倍で首位に並んだ。創立100年を超える伝統校が上位を占める構図は変わらず、一方で難関中高一貫校に進学できる小学校が近年のお受験ブームを牽引している。少子化の波が直撃する中でも志願者を増やす私立小の魅力は、伝統と進学実績の両面にあることが浮き彫りになった。
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/269896
・小学生の生成AI認知率が74.7%に上昇、約4割が授業や宿題で活用経験 - こどもとIT
ベネッセの調査で、小学生の生成AI認知率が74.7%に達し、ChatGPT登場から3年で身近な存在になったことが判明した。約4割の小学生が授業や宿題で生成AIを使った経験があると回答し、教育現場でも導入が進んでいる。家庭学習での活用方法や子どもの情報リテラシー教育について、保護者が今後どう向き合うかが問われている。
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/2065777.html
・川越工業高が川越市技術職公務員の指定校に、生徒5人全員が内定 - 教育家庭新聞
埼玉県川越市は技術職の採用難に対応するため、2025年度職員採用試験で高校生枠を新設し学校推薦枠制度を設置した。指定校に認定された県立川越工業高等学校では、土木・建築・機械・電気の4職種で計5人が出願し全員が合格した。工業高校で学ぶ専門知識を活かせる技術職公務員への道が開かれ、地域を担う技術者育成の強化につながっている。
https://www.kknews.co.jp/news/20251124o02
・返済不要の給付型奨学金、2025年12月締切で最大700人規模の募集も - LIMO
2025年12月締め切りの給付型奨学金として、日本財団ZEN大学奨学金と江頭ホスピタリティ事業振興財団の一般募集が紹介されている。中学・高校の入学時には制服代が8万621円かかるなど、授業料以外の私費負担が家計を圧迫する実態も明らかになった。経済的に困難な世帯向けの支援制度を早めに確認し、申請準備を進めることが重要だ。
https://limo.media/articles/-/101971?page=3
大学受験の塾費用と中学受験の新潮流、どちらも家庭の判断が問われる局面です。今日の記事を保存し、週末に家族で教育費の見通しと子どもに合う受験スタイルを話し合ってみませんか。

先月よく読まれた記事を再配信します(2025年10月24日の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。

株式会社エンライクのプレスリリース(2025年11月24日 08時00分)【大学受験費用実態】保護者の7割以上が塾・予備校の月謝に「高い」と悲鳴!理想の月謝「月3万円未満」が過半数を超えるも、現実との1万円以上のギャップが家計を圧迫するリアル

鉄緑会に6年通い浪人したが早慶未満の大学へ。塾選びミスマッチと、実力より高い学校を目指したことが主因。躓いたら基礎に戻るべきで、過度な「逆転合格」は長期的に不利。塾は実力相応を選ぶことが重要。

株式会社ベネッセコーポレーションは、全国の小学3年生から6年生とその保護者1,032組を対象に、生成AIの認知や利用実態などに関する意識調査を実施した。

社会が求める人材の変化に伴い、中学受験でも「主体性」が求められるようになりました。塾や学校も多様化しています。我が子に合う中学受験を見つけ方を、探究型中学受験を提唱する知窓学舎塾長の矢萩邦彦さんに